朝起きてすぐに「寝たはずなのに疲れが取れない」「寝た気がしない」と感じることはありませんか?
それはもしかしたら寝室(ベッドルーム)の状況が整っていないことに原因があるかもしれません。
このページでは、寝室・ベッドの配置などを快適で運気が上がる配置に整えるために大切なことをお伝えします。

適切な状態に寝室を整えたりベッドや布団を配置することで、心地よい睡眠環境に整い、運気を向上させる役割を果たしてくれます。

ベッドの風水的な配置で運気を高める

寝室に置くベッドの風水的な配置は、良い睡眠と心地よい気の流れを促し、運気を高める重要な要素です。
ベッドの位置や周囲のアイテムの配置に気を配ることで、日々の生活にポジティブなエネルギーをもたらし、心身の健康をサポートします。

寝室は私たちが最も時間を過ごす場所の一つであり、その配置は私たちの心や体に大きな影響を与えます。風水の観点から見ると、ベッドの位置や寝室のレイアウトは気の流れに直接関わり、それが私たちの運気や健康に影響を与えます。
例えば、ベッドを風水的に良い位置に配置することで、良い気が集まり、安定した睡眠をもたらし、それが日常生活にポジティブな影響を与えます。

風水で選ぶ最適なベッドルームの配置の具体例として、寝室のドアや窓から直接ベッドが見えないようにすることも重要です。寝ている間は無意識でなおかつ無防備な状態ですから、家族であっても誰かにすぐに見られてしまう状態は好ましくありません。

また気は寝室の入り口にあるドアから窓に向かって流れます。その気の通り道にベッドがあると寝つきが悪かったり、落ち着かない気持ちになったりします。
配置を変えることによって安心感を高め、リラックスした睡眠を促すことができるのです。

寝室のドアから窓に向けて気は流れる

上記のような(寝室の扉から窓へ向かう)ルートで気は流れています。
もしも上記のようなベッドの配置だったとしたら、気の流れの中にベットがあるため寝つきが悪かったり、寝ても寝た気がしなかったり、休んだはずなのに疲れが取れないと感じたりしているかもしれません。

まずは気の流れの中からベッドの位置を移動させて寝てみてください。すぐに効果を感じられなかったとしても3か月くらい様子を見ると変化を感じられるはずです。

部屋の広さや窓の位置の関係でベッドの位置を変えても、気の流れるルート上で寝ていている状態から回避できない場合は、パーテーションやカラーボックスなどを置いてガードをする方法を試してみてください。

鬼門線の上に寝ると疲れが取れない

ドアから窓へと流れる気のライン上に寝ていないのに、寝ても疲れが取れなかったり寝た気がしなかったりする場合は、鬼門線上に寝ている可能性があります。

鬼門線の上は気が渦を巻いて流れていると言われていて、とても流れが速い場所です。
そのためエネルギーに敏感な方は、落ち着いて寝ることができなくなります。特に敏感ということもなく、全然気にならない人も一定数いらっしゃいますが、もしかしたら…と思い当たることがあるなら、鬼門線の上から少しでも良いので移動するだけでぐっすりと寝ることがで切るのでお試しください。
お伝えした方からは久しぶりにゆっくり寝ることができたとご報告をたくさん頂いています。中には寝具を高級なものに変えたり、お祓いをしたりしていたけれど全然眠れなかったという方が、鬼門線の上に寝ていたことがわかり、移動したとたんに眠れるようになったという事例もあります。

睡眠に課題があると感じている場合は、ぜひ自分の寝ている位置が鬼門線の上にかかっていないか確認してみましょう。ドアから窓へ向かう気の流れの中かもしくは鬼門線の上に寝ている可能性があります。

ベッドの周囲を整えて運気を上げる

人は寝ている間にその日の疲れを取るだけでなく、脳の中の無意識の部分や運気を整えています。寝ている間の環境は脳と運気に多くの影響を与えます。

だからこそベッドの周囲は清潔でシンプルな環境を保つことが重要です。ベッドや和室の方の場合は布団になりますが同じ考え方をします。
寝ているときの寝具が不衛生だったり、その周りが乱雑に乱れていたり、不要なものが置いてあると運気が落ちてしまいます。寝ている間に寝具や周囲に置いてある物の気を取り入れてしまうからです。

特に電磁波を発生させるもの、趣味のものは気が落ち着きません。できるだけ寝室は物を取り除き、シンプルに整え、心地よい空間を作り上げるように意識をしてください。

まとめ

寝室におけるベッドの風水的な配置は、心地よい睡眠環境を整えるだけでなく、運気をアップさせる重要な役割を果たします。ベッドの配置や周囲の環境に気を配り、風水の知恵を取り入れることで、より健康で幸福な生活を送ることができます。

ベッドの配置を改善して体調を整え運気を上げる具体的な方法として、以下のポイントがあげられます。

  1. ベッドを寝室へ入るドアから見えない位置に置く。
  2. 寝室のドアから窓に向かって気が流れる方向に寝ることを避ける。
  3. どうしても2のような配置を避けられない場合は、ベッドの位置を変更するか、パーテーションやカラーボックスを使用して気の流れを遮断する。
  4. 鬼門線上に寝ることを避ける。
  5. 寝具や周囲の物を整理し、清潔でシンプルな環境を保つ。

これらのポイントを心に留め、ベッドルームの配置を工夫することで、日々の生活にポジティブなエネルギーを取り入れ、運気をアップさせることができるでしょう。


家相(間取り)が変われば人生が好転する

これまで運がないと感じたり、どれだけ頑張ってもうまくいかなかったりすることはないでしょうか。

例えば仕事であれば、ブラック企業で働いていて収入や休みが少なく、労働時間が長いわりに給料は良くないことがあります。その場合、体が疲れ切っていて調子が悪いです。

また健康であれば、「脳梗塞になった」「がんと診断された」「ヘルニアになった」などを含め、何だか体調がすぐれないことがあります。

家族関係も大きな問題です。夫婦仲、息子、親、兄弟との関係が冷えていると家で過ごすプライベート時間が居心地の悪いものになります。他にも人間関係という意味では、上司・部下、同僚、ママ友、近所づきあいなども関わってきます。

こうした問題を抱えている人の家相・風水を私は長年みてきました。それらに共通することは、どれも家相が悪いということです。例えば仕事運のない人は「仕事で信頼されにくいとされる間取りの家」に住んでいます。健康に問題のある方は「健康を害しやすい家相の家」に住み続けています。

そこで家相(間取り)を変えれば、1年以内にそれまでの人生が好転するようになります。