あなたのオフィス、その接客スペースの位置で損していませんか?
「なぜかお客様との会話が噛み合わない…」
「リピーターが増えない」
「頑張っているのに口コミが広がらない」
その原因、実は「接客スペースの方位」にあるかもしれません。
運気を味方にする家相の力を活用すれば、接客は弾み、商談はスムーズに進み、口コミが自然と広がる流れが生まれていきます。
オフィスの空間は、ただおしゃれであれば良いわけではありません。「どこに何を配置するか」そこに、気の流れを活かす知恵があるのです。
方位を味方につけると、接客はこんなにも変わる!
東・東南の接客スペースが【対話力】を引き出す理由
東は「朝日が昇る方位」、東南は「風が通る方位」です。
この2つの方位は、会話が自然に生まれやすく、コミュニケーションに追い風が吹くエリアです。
特に東南は「ご縁」「情報」「人脈」といったキーワードを持つ方位であり、接客スペースとして活用することで、
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お客様が自然にリラックスし、
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話が盛り上がりやすくなり、
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口コミが“風”に乗って広がる
そんな流れが整っていきます。
一方で、北や北西は静かさや落ち着きを象意として持つ方位のため、一対一で落ち着いてじっくりと会話をするなら良いですが、明るい雰囲気での接客や活発なコミュニケーションにはやや不向きです。
社長の席は『北西』がベストポジション
オフィスの中心人物である社長には、北西が最適です。この方位は“権威・信用・統率力”を象徴し、「王者の席」とも呼ばれます。
北西にデスクを置くことで、
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経営者としての信頼感が増し、
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判断に迷いがなくなり、
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事業の方向性もブレなくなっていきます。
トップのポジションが整うと、組織全体に安定感が生まれるのです。
さらに注意すべきは、社長の席を「北」に配置してしまうケースです。北は本来、静寂・忍耐・従順といった象意を持つ方位であり、部下や年少者など「下の立場の人」が座る位置とされています。
そのため、社長が北に座ると、
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指示が通りにくくなる
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社員からの尊敬を得られにくくなる
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周囲に気を遣いすぎてリーダーシップが発揮できない
といった現象が起きやすく、いつのまにか社員の言いなりになっていたり、逆に反発を受けやすくなったりすることもあるのです。
社長の席は組織の舵取りを担う最重要ポジション。だからこそ、家相的に格のある「北西」を選ぶことで、自然と場が整い、周囲からの信頼も集まっていくのです。
パソコンの配置で「壊れやすさ」が変わる?
家相において避けたいのが、鬼門(東北)・裏鬼門(南西)の中心を貫く鬼門線上に精密機器を置くことです。
とくにパソコンやルーター、電子機器は「気の乱れ」に弱く、鬼門線上に設置すると故障しやすいという傾向があります。
修理やトラブルが増えていると感じるなら、一度配置を見直してみるとよいでしょう。
鬼門や裏鬼門の範囲全体に電子機器を置いてはいけないと言っているわけではありません。鬼門線は一本の線です。その線上に置かなければ大丈夫です。
こんなレイアウトで【開運オフィス】が完成!
集中したいなら「北向きの机」
机の向きによっても「気の流れ」があり、仕事に影響します。
北向きの机は、精神を内側に集中させる力が強く、持続力や堅実さを必要とする業務に最適です。
たとえば、以下のような業務に適しています。
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経理処理や帳簿管理
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長時間にわたる企画書の作成
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マニュアル構築や制度設計
集中力が切れやすいと悩んでいる方は、ぜひ机の向きをチェックしてみてください。
ひらめきが欲しいなら「南向きの机」
一方で、南向きは「発信・表現・直感」をつかさどる方位です。
南を向くことで、
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アイディアが湧きやすくなり、
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創造的なひらめきが得られ、
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SNS運用や企画業務がスムーズに回り始めます。
「発信系の仕事が停滞している」「ネタが思いつかない」
そんな時は、机の向きを変えるだけでもエネルギーが変わりひらめきが降りてきやすくなります。
西向きの机は気が散る?避けたい理由
西向きは一見、金運に良いと思われがちですが、思考が外に向かいやすく気が散りやすいという面も持っています。
特に集中や創造力が必要な業務には不向きな方位です。
一方で、東向きは朝日を受け、思考の切り替えがしやすくなるため、クリエイティブな発想が必要な人には東向きのデスクが推奨されます。
家具の配置にも“気”の増幅ポイントがある
オフィスの「土台」となるのが家具の配置です。
とくに重量のある本棚には「気を増幅する力」があります。
これは、家具自体が持つ質量が空間に影響を与え、特定の方位に“圧”をかけるという考え方に基づきます。パワーを強めたいところに重い家具を置くことを意識してみましょう。
・信頼を高めたい北西に
・知性を強化したい北に
・情報を流したい東南に
ただ、東、東南、南はあまり高さのある家具は不向きです。この点に注意をして重い家具はインテリアではなく“戦略アイテム”として位置づけて配置していきましょう。
色の使い方は「3色まで」が鉄則
方位ごとにラッキーカラーがありますが、オフィスの印象は“色数”で決まります。
基本は3色以内でまとめることが、空間に統一感を生み、信頼感ある印象になります。基調とする色と補助的に使う色を3色以内にまとめると、家具の雰囲気が若干違ってもまとまった印象になる上に、
✔ 視覚のストレスを減らす
✔ 信頼感が高まる
✔ 居心地の良い空間になる
という効果もあります。
色を使いすぎると“気”が乱れて見え、集中力も分散されてしまいます。
視覚のストレスを避ける意味でも、ミニマルな配色設計を意識してみてください。
空間を整えると“口コミが勝手に広がる”理由
「人が集まり、言葉が生まれる空間」には、ある種の“気の設計”があります。
ただのインテリアではなく、「人の流れ」「会話の流れ」「情報の流れ」を意識した場づくりこそが、選ばれるオフィスの本質です。
家相は目に見えない「場の設計図」です。
接客スペースに東〜東南を選び、社長が北西に座り、パソコンの配置に配慮し、机の向きを整え、色と家具を計算して配置する──
それだけで、空間の“気の流れ”は大きく変わり、目に見えない「信頼感」「話しやすさ」「安心感」が空間に宿ります。
口コミが自然に広がる理由は、「居心地が良い」「なんだか話しやすい」「また来たい」と思わせる場の力があるからです。
それを後押ししてくれるのが、まさに家相の知恵なのです。
テーマ | 開運のための家相的アドバイス |
---|---|
接客スペースの方位 | 東・東南が◎ 会話が弾み口コミが広がる |
社長の座席 | 北西が◎ 信頼感と決断力が上がる |
パソコンの位置 | 鬼門線の上は避ける |
机の向き | 北:集中力/南:ひらめき/東:クリエイティブ/西:気が散る |
本棚の配置 | 重い家具は“気”のアクセントとして狙って配置 |
色使い | 方位カラーを活かしつつ、3色以内で統一感を |
家相(間取り)が変われば人生が好転する

これまで運がないと感じたり、どれだけ頑張ってもうまくいかなかったりすることはないでしょうか。
例えば仕事であれば、ブラック企業で働いていて収入や休みが少なく、労働時間が長いわりに給料は良くないことがあります。その場合、体が疲れ切っていて調子が悪いです。
また健康であれば、「脳梗塞になった」「がんと診断された」「ヘルニアになった」などを含め、何だか体調がすぐれないことがあります。
家族関係も大きな問題です。夫婦仲、息子、親、兄弟との関係が冷えていると家で過ごすプライベート時間が居心地の悪いものになります。他にも人間関係という意味では、上司・部下、同僚、ママ友、近所づきあいなども関わってきます。
こうした問題を抱えている人の家相・風水を私は長年みてきました。それらに共通することは、どれも家相が悪いということです。例えば仕事運のない人は「仕事で信頼されにくいとされる間取りの家」に住んでいます。健康に問題のある方は「健康を害しやすい家相の家」に住み続けています。
そこで家相(間取り)を変えれば、1年以内にそれまでの人生が好転するようになります。